すべてブルーにからまって。
河野紗代子(ピアノ)と清水美紗都(ダンス)が1つのテーマに対して感性をぶつけ合った共同作品。
海は刻々と表情を変え、様々なブルーを見せてくれる。
キラキラとした心躍る水色のブルー。
時間の流れがゆっくりに感じる水中の瑠璃色のブルー。
吸い込まれそうな夜の濃紺のブルー。
荒れ狂った波の限りなく灰色に近いブルー。
「青」という色が持つミステリアスな多面性をピアノとダンスで描く。
2021年の『すべて黄色だった。』に続く、色をテーマにしたコラボレーション作品第2弾。
初演:2023年11月23日(木祝)19:00 開演
会場:神楽坂セッションハウス
〒162-0805 東京都新宿区矢来町158
チケット
一般前売り:3,500円(当日4,000円)
学生前売り:3,000円(当日3,500円)
オンライン配信:1,500円
公演映像(抜粋)
公演写真
撮影:木村雅章
河野紗代子(ピアノ)
熊本県出身。3歳でピアノ、6歳で作曲を始める。
東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。
作曲を中島和宣、安良岡章夫、松本日之春、和声を野田暉行、対位法を尾高惇忠、ピアノを中島和代、砂原悟の各氏に師事。
第6回九州音楽コンクールピアノ部門審査員特別賞受賞。
ピアノ曲からオーケストラ曲までクラシック音楽を中心とした楽曲制作を手がけ、国内外で発表。ポピュラー音楽のアレンジも多く手がける。
清水美紗都(ダンス)
東京都出身。3歳よりクラシックバレエ、15歳よりコンテンポラリーダンスを学び、16歳で振付を始める。
お茶の水女子大学 舞踊教育学コース卒業後、同大学院修士課程修了。
官民協働奨学金「トビタテ!留学JAPAN」を獲て、イギリスNorthern School of Contemporary Danceにて修士号取得。
振付家として現代の人間関係をユニークな設定で視覚化した作品を国内外で発表している。
ダンサーとしても近藤良平、平山素子、Fernanda Prataなどの作品に出演。
近年は地域に根ざしたダンスパフォーマンス企画や、映像作品制作など活動の幅を広げている。
セッションハウスD-ZONE フェスティバル参加作品
STAFF
【セッションハウススタッフ】
照明:石関美穂
音響:蓮子奈津美
舞台監督:鍋島峻介
配信映像撮影・編集:原綾香 秋元麻友子
照明スタッフ:鈴村淳
制作スタッフ:工藤えは
写真撮影:木村雅章
衣装協力:増田久美子
企画・制作:Starfish
フライヤーデザイン:もりいわひろふみ
主催:Starfish